下北沢ひとりぼっち

下北沢近辺に住み始めて5年。下北沢周辺情報や1人暮らしのライフスタイル、お金のあれこれを書いていく雑記ブログです。

一人暮らしは私に垂らされた蜘蛛の糸でした

面白そうなお題が出てたので、
一人暮らしを始めた6年前の事を思い出しながら書いてみます。




ただ一人暮らしの話をする前に、まず私の人生について簡単に振り返っておきたいと思います。

私は四国の片田舎の生まれです。

幼稚園生の頃から少々変わり者でした。
思い出の中にある自分の姿は大体1人で木登りをしているか砂場でお城作っているか。
人と遊ぶのが嫌いなわけではないけれど、自分の世界にどっぷりと浸かって周りから浮く事が多かったような気がします。

合わない人間とはとことん合わないので、遊ぶ際に仲間外れにされたりすることもあったような気がします。
そんなものだから友達はいても集団というものに嫌気はさしており、そのまま小学校に入ります。

ここで私の秘められたクズさが発揮。
学校行くより家でゲームしてた方が
楽しいじゃん!と考え、仮病を連発。
小学校卒業までずる休みをした回数は数知れず。
他人のやってきた宿題を無断で取って書き写したり、
嫌いな奴への仕返しを常日頃考えるような
ちょっとヤバめの人間だったと思います。

ただ両親と先生には恵まれました。
そうした私の蛮行を受けて
指導やら何やらが入るのですが、
どちらも私の良いところは
きちんと褒めてくれる人間でした。
学校にあまり味方はいないので、
そうした肯定をしてくれるだけで嬉しかった。

おかげで何とか悪への道は絶たれた。


時は流れて高校2年生。
この頃、またずる休み癖が再発し
後1日で留年まで追い込まれました。
というのもこの頃は思春期真っ只中で
かつ万能感に溢れていたため、
学校なんざいらねえ!私は私の手で
勉強をマスターし高認でも取って
大学に行く!みたいな感覚。

当時の成績は偏差値50ぐらいだったような笑
志望は東大笑笑
何という身の程知らず。

ここでも先生に救われました。
ご年配の女性だったのですが、
こちらに迎合することなく
自身の信念を基に根気強く
怒ることなく指導して下さりました。

そんなやり取りを続けていると
ある日突然、学校に対する忌避感が薄れ
普通に通学するように。
別にいじめとかは無かったので
(身体的特徴や性的指向のからかいなど
今となっては殆ど記憶にも残ってない
些細な出来事ぐらいはあったけど)
少しブルーな程度の学生生活を送りました。


そしてこう思います。

「このまま地元にいたら
この繰り返しなんだろうな」と。


人間関係は固定。
進学先も就職先も似たり寄ったり。
考えただけでぞっとしました。

その後は超勉強頑張りました。
この辺りの経緯を昔別のブログに書いてたのですが、
ホントに感心するレベルでした。
1日14時間とか2度としない。

一人暮らしで地元を、親元を離れるのは
自身のリセットと成長に
不可欠だと判断したのです。


その甲斐あって成績もかなり上昇し、
東大には落ちたものの
第二希望には入ることができ、
そして東京で一人暮らしを始めました。



一人暮らしを始めてからは
とにかく楽しいことだらけです。
ゴミ出し、料理、金銭の管理、
些細な事から大事まで
全て自分の一任で決められる。
自分を知る人間はここには殆どいない。
何をやるのも自由。

始めの頃は効率とか知ったことじゃないから
手当たり次第自炊しちゃったり。
今ではコロッケは買うもの。
チキンライスは冷凍のもの。
でもそうした試行錯誤も楽しかった。

多分あのまま地元にいたら
私は変われなかったと思う。
今でも誰かに支えてもらわなきゃ
というメンタルだったと思う。

幸い今はブログも再開し、
自己承認欲求や現実逃避を
上手く昇華出来てるかなと思います。
メンタルは弱いからまた挫けることも
あると思うけれど、
なんとか生きていけそうです。


一人暮らしは実によいものです。


#私の一人暮らし

はてなブログでCHINTAI特別お題キャンペーン「私の一人暮らし」
Sponsored by CHINTAI